製品情報

ZEROS ENGINE 製品紹介

ZEROS ENGINE 概要

ZEROS ENGINEは、大容量メモリと高速データ転送、FPGAによる画像演算機能を搭載した次世代 画像処理ユニットです。 カメラ画像の入力から転送・演算に至るまで、これまでの画像処理能力を飛躍的に加速させることを目的に、愛知県の支援(※1)を受け開発されました。
本ユニットは、画像入力ボード(MIP-EXP-HENT)と、演算ボード(MIP-EXP-CAL)で構成されます。


ZEROS ENGINEシステムマップ(図を開く

※1 新あいち創造研究開発補助金

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画像入力ボード (MIP-EXP-HENT)

二系統のCameraLinkインターフェースを備え、入力画像を独立したブロック(FPGA・メモリ)で管理することにより超高速並列処理を実現します。 FPGAによる入力データの補正が可能なため、後の画像処理側の負荷を大幅に低減することができます。 入力データはPCI Express (×8) を通してPC側へ高速転送する他に、高速ユニット間バスを通して、画像演算ボード(MIP-EXP-CAL)へデータを転送することも可能です。


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画像演算ボード (MIP-EXP-CAL)

外部から供給された画像データを大容量高速メモリに格納し、FPGA上で画像処理と結果判定を高速実行できます。 複雑な演算や高度なパターンマッチングをハードウェアで完結させることにより、PC側は結果の表示のみに注力することができます。 また、複数枚の演算ボードを外部インターフェースケーブルで接続できる拡張性も備えています。


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超高速バス転送

高速設計されたZEROS ENGINEのバス転送仕様は大容量データを扱う際のボトルネックを排除しパワフルな画像処理環境を提供します。

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システム活用例

高速移動するワークから欠陥をリアルタイムで検出・選別

高速移動するワークに対して、2台のカメラで同期撮影を行い、画像入力ボードにて入力画像の補正から二値化を行う。 さらにユニット間バスを通じて演算ボードへ画像データを転送し、あらかじめ登録されている辞書データとのパターンマッチングにより選別を行う。 PC側は選別結果の画面表示のみに注力できます。


複数の演算ボードを使用した分配構成

演算ボード (MIP-EXP-CAL)に搭載された高速外部I/Fにより、 別のPCへ取り付けた演算ボードへデータを転送することが可能です。 これにより、時間を要する画像処理の負荷分散や、データの三次元化など、 様々な高負荷シチュエーションへ対応可能な拡張性があります。

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